愛知県常滑市の運送会社 株式会社 山代

株式会社山代 会社紹介

焼き物の町・常滑に根ざして 山代の原点と創業

株式会社山代は、愛知県常滑市で生まれた運送会社です。常滑市は焼き物(タイルや植木鉢)の産地として知られ、創業100年を超える焼き物関連企業が今なお残る伝統ある街です。弊社自身は100年の歴史こそございませんが、そうした焼き物の町に根ざし、個人所有の車両で陶器配送を始めたことが創業の原点となっております。

しかし、時代とともに陶器の需要が減少し、老舗の製陶所が閉業するなど荷量の落ち込みが続く中、国の規制強化もあって従来の形態では限界が生じました。そこで2002年(平成14年)に有志が集い有限会社山代運送を設立して一般貨物自動車運送業の認可を取得し、本格的に運送事業を開始いたしました。

危機を乗り越え、セントレア開港で業務拡大

起業後も陶磁器業界の活気は徐々に失われ、主力だったタイルや植木鉢の出荷量は最盛期の3分の1程度にまで減少してしまいます。このままでは立ち行かないとの危機感から、県内の大手・中堅運送会社とのご縁を頼りに委託配送や路線配送といった新たな分野へ業務を広げ、厳しい環境下でも車両を稼働させてまいりました。

2005年(平成17年)に中部国際空港(セントレア)が開港すると、取引先の依頼で航空貨物の取り扱いも始まり、業務の幅を広げました。その後、拠点移転を機に社名を株式会社山代に改め心機一転を図りましたが、直後に襲ったリーマンショックによる不況で一時は廃業も検討するほどの危機に陥ります。

しかし、同業者からの助言で発想を転換し、各種助成金の活用やトラック協会・物流ネットワークへの加入など横のつながりを強化することで活路を見出しました。その結果、業務量が増加して車両も増強し、現在の事業体制へ繋げることができました。

物流の課題と異業種への挑戦 地域に貢献する山代の今

現在も慢性的な人手不足という課題は抱えておりますが、社員一同、堅実に業務を続けております。さらに、運送業だけに留まらず異業種への挑戦として露店でのみたらし団子販売も行っており、おかげさまでご好評をいただいております。

規模は決して大きくありませんが、日本の物流の一隅を担っているという自負と誇りを胸に、これからも地域やお客様に貢献してまいりたいと存じます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。